インターネットの契約を切り替えたところ、電話以外何もできなくなったという連絡がありました。

お客様は、ソフトバンク光のカスタマーサポートと電話しながら確認したそうですが、それでもインターネットができなくて困っているとのことでした。
ソフトバンク光の契約時には、機械が1つ送られてくるから、線でつなぐだけと言われたそうです。
機械が1つ増えただけで、配線の難易度は上がります。

ソフトバンク光のいいところは、プロバイダ接続情報の登録が不要という点と、無線ルーターが付属してくるという点でしょうか。

困サポの対応実績では、インターネットに接続できなくて困っているお客様の多くがYahooBB+フレッツまたは、ソフトバンク光のお客様です。利用者が多いからなのか、説明が分かりにくいからなのか・・・。

今回のお客さまの場合、インターネットの契約状況や基本の通信確認で問題は見つかりませでした。
配線が多数間違っている箇所がありましたので、不要なケーブルを取り外し、できるだけ分かりやすく配線しなおしました。
また、無線中継器の設定にも問題があったので、その設定もしました。

無事に家中のインターネット機器が接続でき、喜んでいただけました。

パソコンの文字を大きくしたいというお問い合わせがありました。

設定箇所はいくつかあります。
主なものは、次の3つになります。
パソコンの文字サイズ設定、ブラウザの文字サイズ設定、ブラウザの拡大表示設定

これらの設定は、パソコンのOSや使っているインターネットブラウザの種類、バージョンによって変わります。

パソコンやマウスによっては、意図せず画面の文字サイズが変わってしまうこともよくあります。

設定解除だけではなく、問題が再発しないよう設定したり、再発した場合の手順もお知らせしております。
すぐに駆けつけますので、お気軽にお問い合わせください。

iPhoneの機種変更をしたお客さまから、エラーが出てデータ移行できないというお問い合わせをいただきました。

今回出たエラーは、「バージョンが異なる」というもの。

iPhoneを使っている場合、バージョンは次の2種類あります。

まず1つ目は、iOSのバージョンです。
iPhone本体（に入っているOS）のバージョンのことです。
もう1つは、パソコンに入っているiTunesのバージョンです。

1つ目のiOSのバージョン確認方法は、少し分かりにくいところがあります。
よく勘違いしてしまうのが、「設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」で表示される画面です。
ここに表示されるのは、アップデート可能なバージョンであって、iPhone本体のバージョンとは異なります。
正しくは、「設定」「一般」「情報」の中にある、「バージョン」欄に記載されています。

2つ目のiTunesのバージョンですが、これもよくトラブルが発生します。
iTunesはバージョンアップ頻度が非常に高いため、バックアップデータから復元しようとするたびに、新しいiTunesにするようエラーメッセージが表示されると思います。iTunesは、削除できなかったりアップデートに失敗したりと、意外とトラブルの多いソフトです・・・。
今回のお客様の場合、iTunesが最新版にアップデートされたはずが、うまく動作していなかったようで、インターネットからiTunesを新規ダウンロードしてインストールすることで解決できました。

これから数ヶ月は、iPhoneの機種変更をする方が増えることと思います。
機種変更時には、データ移行で失敗することが非常に多いので、自信のない方は機種変更して困サポまですぐご依頼ください。訪問してお客様と一緒に1つ1つ確認しながら設定させていただきます。

ウイルスに感染したというお問い合わせがありました。

パソコンを調査したところ、お客さまが使っているパソコンには、セキュリティソフトが全く入っていない状態でした。

セキュリティソフトを購入していただき、無事に駆除できました。
その後、セキュリティソフトで対応できない、悪質なソフト（マルウェアなど）の有無についても確認していきます。

ウイルス感染した場合には、再セットアップするのが安全ですが、リカバリーディスクを紛失していたり、時間の都合でどうしても再セットアップしたくないというお客様が多いです。

セキュリティソフトは、できるだけ有名ブランドの製品を使うようおすすめしています。