ひかりTVを録画したい

ひかりTVを契約しているお客様から、番組を録画できるようにしてほしいと相談がありました。

ハードディスクレコーダーをお持ちでしたが、テレビの入力切り替え処理が面倒で、もっと気軽に録画できるようにしたいとのことでした。

外付けハードディスクをひかりTVのチューナーに取り付け、簡単に録画・再生できるように設定しました。

パソコンの設定だけではなく、家電の配線や設定なども対応できますので、お気軽にご相談ください。

iPhoneでテザリングしたい

iPhoneでテザリングしてインターネットしたいというお問合わせをいただきました。

固定の通信回線を契約していないのですが、iPhone経由でパソコンをインターネットに接続したいというご要望です。

少しでも安く対応したい方は、公式の携帯電話ショップなどにご相談してみてはいかがでしょうか?

お店に行くのが嫌だというお客様もたくさんいらっしゃるようですが、そのような方には、「困サポ」が対応いたします。

今回のお客様は、古いノートパソコンを使っていたようで、「無線LANが内蔵されているかどうかも分からないから全部みてほしい」とのことでした。

どんな簡単なことでも、遠慮なく、困ったときのパソコンサポートにご相談ください。

Skypeからのログ抽出手順

昨日紹介した記事 iPhoneからSkypeログを取り出したい の技術情報です。

iPhoneからSkypeログを取り出し、中の情報にアクセスする方法をお知らせします。

手順

  1. iPhoneのデータを取り出し
    iBackupBot for iTunes というソフトを使って、パソコンにiPhoneデータを取り出します。
  2. Skypeのチャットログが保存されたファイルを取り出し
    main.dbというファイルを検索して探し出します。
  3. チャットログを閲覧
    main.dbは、SQLiteSpy というソフトを使うと簡単に参照できます。
    messagesテーブルにチャットが全て保存されています。SQLでデータの絞り込みや、加工ができます。インターネット上には、chatsテーブルとmessagesテーブルを結合してデータを取り出すと書かれているサイトもありますが、chatsテーブルの情報は不完全ですので、messagesテーブルだけでデータ加工するのがいいと思います。データ加工の際は、サブクエリーの嵐になると予想されます・・・。
  4. データをExcelに取り出し
    SQLでデータを絞り込んだら、データをコピーしてExcel等に貼りつけます。あとは、Excelなどで見やすく加工してください。

iBackupBot for iTunes というソフトは、パソコンで修正したデータをiPhoneに書き戻すことができるそうですので、作業は注意してやってください。

iPhoneからSkypeログを取り出したい

iPhoneの中に入っている、4年分のSkypeのチャットログを全部取り出したいという依頼がありました。

こちらのやり方は、公式には認められていません。

まず、iPhoneの暗号化されたデータを、特殊なソフトで抜き出します。その中から、Skypeのチャットログが保存されたデータベースを探し出します。

4年分のチャットログなので、データ量が膨大です。約20万件のチャットログから、必要なデータを見やすい形で取り出します。データベースや文字列置換、ExcelのVBAマクロなどを駆使して、データを加工しました。

困ったときのパソコンサポートでは、パソコンの修理や設定だけではなく、システム開発まで対応できます。他社で解決できない問題でも対応できることがありますので、何でもご相談ください。

hao123が消せない

パソコンの先生をやっていた方から、hao123が消せなくて困っているという連絡がありました。
知らないうちにhao123がパソコンに入っていたということです。

お客様がインターネットでhao123の削除方法を調べたけれど、レジストリの変更が必要だということで、自力での解決を断念し、困サポまでご連絡いただきました。

どうやら、インターネットだからダウンロードできるフリーソフトが原因で、hao123が入ったようです。
DVDのコピーや編集ができるフリーソフトをパソコンにインストールした際に、一緒にhao123も入ってしまったということが分かりました。

他にも、悪質なウイルスまがいの詐欺ソフトが合計12個も入っていました。

hao123は、日本で数百万人が利用しているらしいです。(baiduが2014年4月に発表したデータより)
消したくても消せない方は、困ったときのパソコンサポートまでご連絡ください。

XPモードで、再起動時にエラー

XP Modeを再起動すると「Windows Virtual PC は動作を停止しました」が出るというお問合わせをいただきました。

XP Mode(XPモード)というのは、Windows7 Pro以上のパソコンで利用できる、Windows XPの仮想環境になります。
簡単に言うと、Windows XPのソフトをWindows7でも利用することができるというもの。
個人向けパソコンに入っている、Windows7 Home Premiumでは利用できませんのでご注意ください。

実は、私のパソコンでも同様の問題が発生していました。
手順は、Windows Updateで更新されたファイルを削除するという簡単なもの。
削除するのは、「KB2830477」のパッチになります。
Windows Updateの更新履歴からこのパッチを探し出すのが、実は結構面倒だったりします。

この「KB2830477」パッチ、Windows8.1やWindows Server 2012 RC2へリモート接続する際に必要になるそうなので、お使いの環境に合わせて削除するかどうかご検討ください。

参考:http://support.microsoft.com/kb/2830477/ja

Yahooの広告が嫌

先日パソコンのセットアップをしたお客様から、連絡がありました。

Yahooトップページは、大きな広告が何度も出て邪魔だから、出ないようにしてほしいとのことでした・・。
広告を消すのは難しいので、インターネットエクスプローラーのホームページを変更することで対応させていただきました。

確かに、春頃からYahooトップページの広告が、大きく変わったような気がします。

個人的な感想になりますが、
Yahooの広告には本当にうんざりします。「メール」を見ようとクリックすると、勝手に広告開くし。
メールも新バージョンになってからは使いにくいことこの上ない。

使いやすくなるといいですね。

Niftyでメール送信できなくなった

Niftyをご利用中のお客様から、メールが送信できなくなったという問い合わせを多数いただいております。

Niftyのホームページにも対応方法が書かれていますが、独自ドメインを利用していたり、業務で特殊な利用方法してしていたお客様の中には、Niftyが提供するやり方では対応できない事例も出てきています。

特殊なやり方をしている方には、Niftyはサポート範囲外のため対応できません。

簡単に説明すると、今までNiftyで提供されていたメールサービスは、セキュリティ面でかなり緩い状況だったので、セキュリティ面を他社と同等レベルに引き上げました。その結果、今まで通りメールが送れなくなって困ったお客様がたくさん出てきたということです。特に、企業様でNiftyを利用していたお客様は社内の運用方法を変更する必要が出てくるなど、いろいろ問題が出てきています。

メールが送信できないのは、企業にとって大きな問題です。

今回お問合わせいただいたお客様の場合、インターネットの契約に複数社関与しているという「ややこしい」状況でしたので、状況確認に時間がかかりました。最終的には、ランニングコストが非常に安くて安定したメールサーバーを紹介させていただき、オフィス全部のパソコンに設定しました。

お客様ごとに解決策が異なります。すぐに調査して解決方法をご提案しますので、まずは困サポまでお問合わせください。