修復が完了しない

パソコンの電源を入れても修復中画面になってしまい、Windows10が起動しないという相談がありました。

調査したところ、ハードディスク故障ということが分かりました。
ハードディスクは壊れていましたが、データの一部は救出可能ということが分かり、データ救出することになりました。

Word, Excelファイル、写真、ゲームの設定ファイル、セーブデータを救出しました。
ハードディスクは故障していましたが、データ読み取り速度は問題なかったため、1時間程度で作業完了!

SSDに交換

DELLのデスクトップパソコンをお使いのお客様から、Excelが何度も止まって仕事にならないという相談がありました。

症状から、原因はExcelではなくパソコンの動作が不安定になっているということが分かりました。

不要な常駐プログラム、不要なサービスなど全てチェックしましたが、改善されません。
ハードディスクやメモリのエラーも特にありません。

さらに調査したところ、ハードディスクの転送速度が極端に遅くなっていることが分かりました。

パソコンの買い替えも選択肢に入ってきますが、使っている業務ソフトの買いなおしが必要になるようで、その費用が100万円以上もするそうです。
そのため、できるだけパソコンを修理して使いたいとのこと。

パソコンの買い替えではなく、ハードディスクをSSDに交換することになりました。

データを無事に移行し、電源投入したところ、めちゃくちゃ速くなりました。
パソコンを買った時よりも速くてお客様にも大変喜んでいただけました。

遅くなったパソコンは、ハードディスクを交換することで使い続けることもできます。
SSDへの交換も検討してみてはいかがでしょうか。

セキュリティ設定をしてほしい

パソコンのセキュリティ設定をしてほしいという依頼がありました。

どうやら、今まで使っているセキュリティソフトが、ケーブルテレビを解約して使えなくなってしまっていたようです。
新しくセキュリティソフトをインストールするには、古いセキュリティソフトを削除する必要があります。
通常、新しいソフトのインストール時に、古いものを検出して自動削除してくれるのですが、稀に自動削除機能が働かないことがあるようです。

セキュリティソフトのインストールと同時に、OSのセキュリティ設定、各種ソフトウェアのアップデートもチェックします。
OSやソフトウェアに問題があっては、どんなにセキュリティソフトを最新状態にしても効果がなくなります。

今回は、セキュリティ設定と合わせて、スマホアプリのインストール・会員登録のお手伝いなど一緒にしました。

年賀状印刷を教えてほしい

パソコンとプリンターを買ったので、年賀状を自分で作ってみたいのでやり方を教えてほしいという連絡をいただきました。

ハガキは裏面はデザインや文面作成だけなので、比較的難易度は低いと思います。
問題はハガキの表面、つまり宛名面です。

まず住所録を作成し、その後差し込み印刷を行っていきます。

  • 年賀状ソフトを利用
  • Excelで住所録を作成し、Wordで差し込み印刷
  • ラベルシールを利用する方法

この3パターンがほとんどなのではないでしょうか。

年賀状ソフトを使うのが一番分かりやすいはずなのですが、使い方を教えてほしいという連絡をよくいただきます。
原因は、毎年年賀状ソフトがバージョンアップするところにあるのではないかと思います。
音声案内が流れたり、簡単モード、詳細モードのように画面が分かれていたりと、バージョンアップするたびに、どんどん複雑になっていきます。
どこを選べば住所一覧が表示されるか見つけるのも難しいソフトもあるようで、ソフトウェアの操作性も悪くなってきているように思えます。

年賀状ソフトは毎年バージョンアップしなくてもいいと思うのですが・・・。

どんなやり方でも、お客様のパソコンやソフトウェアに合わせて説明しています。
困ったときは「困ったときのパソコンサポート」へご連絡ください。
年賀状作成は意外と時間がかかりますので、お早めにご連絡ください。