お客様から、インターネット設定のご依頼がありました。

パソコン3台のうち1台はインターネットできているのですが、他の2台でもインターネットをできるようにしてほしいとのこと。

今まではフレッツ接続ツールを使ってインターネットしていたようでした。
パソコン1台の場合はこれでも大丈夫ですが、2台以上になるとこうもいきません。

まずルーターにプロバイダー接続情報を登録する必要があります。
パソコン2台は購入してから何年間もインターネットに接続されていない状態でした。

セキュリティソフトのインストールもお願いされましたが、今までインターネットに接続されていなかったパソコンのうち1台にはセキュリティソフトがインストールできません。80%インストール時点でエラーが出ます。

調査したところ、Windows Updateしていくと解決する問題のようですが、そんなにすぐにはWindows Updateできません。一旦お預かりさせていただき、後日対応となりました。

結局、Windows Updateの更新プログラムの検索には24時間かかりましたので、お預かりさせていただき正解でした。
もちろん、この後もパソコンを最新状態にするために何度もUpdateと再起動を繰り返しています。

Windows Updateすることで無事セキュリティソフトがインストールできました。

G Suiteでアカウントを追加したいというご依頼がありました。

G Suiteは、Googleの法人向けグループウェアサービスのことです。
5ライセンス以上の契約ならメールやクラウドの容量無制限で使えます。

個人的には、MicrosoftのOffice365をおすすめしますが、Office365ではクラウドの容量が1TBまでなので、もっとデータを保存したい場合はG Suiteを選択することになります。

価格は1ライセンス1,200円/月なので、毎月6,000円以上で容量無制限のクラウドストレージが利用できます。

アカウントの追加作業自体は簡単です。
管理画面にログインしてユーザーアカウントを追加するだけ。
パスワードを設定し、クライアントパソコンでGoogleドライブの設定をしました。

新しいノートパソコンを買ったので、古いパソコンからデータ移行したり、初期設定したりしてほしいとの依頼がありました。

初期設定は作業がとってもたくさんあります。
今回はNovember Updateが適用されたWindows10のため、Windows Updateしなくても各種設定はできました。

Windows Updateをしておかないとインストールできないソフトウェアも多数ありますので、その場合はパソコンをお預かりしての対応となります。

今回の作業は以下の通り

Windows Update
Microsoftアカウントの作成
Microsoft Officeのインストール
セキュリティソフトの購入
セキュリティソフトのアカウント登録
セキュリティソフトのインストール
年賀状ソフトのインストール
プリンターの設定
スキャナーの設定
インターネットの設定
メールの設定
不要なアイコンやサービスの停止

古いパソコンからファイルコピー（Word、Excel、メール、お気に入り、アドレス帳）
古いパソコンから年賀状データの移行

プリンターの設置
プリンターのネットワーク設定

リストアップするだけでも、結構な量があります。
メールとアドレス帳の移行は特に難易度が高いです。

ご自身でパソコン設定ができる方からも、時間がもったいないし作業ミスがあると困るのでよくご依頼いただきます。

家電量販店さんでは、パソコン初期設定パックみたいなサービスの宣伝もされていますが、プリンターの設定やデータ移行など組み合わせると6万円程度かかってくることもあります。
最低限の作業なら激安ですが、作業ごとに料金を加算していく仕組みのため、最終的にはかなり高額になります。

困サポでは、お客様のパソコンの状況や使っているソフトなどに合わせて最適なプランをご提案しております。
パソコンを買う前でも買った後でも大丈夫ですので、お問い合わせください。

新しい複合機を購入されたお客様から連絡がありました。
オフィスのパソコン全部に、プリンター、スキャナーの設定をしてほしいとのこと。

まずは、ネットワーク設定からです。
複合機本体の仕様かバグかは分かりませんが、ネットワーク設定の反映に非常に時間がかかりました・・。

ネットワーク設定の次は、プリンターとスキャナーの設定になります。
プリンター設定は比較的問題ないのですが、スキャナーは難易度が高いです。

セキュリティソフトがスキャナーの動作を邪魔します。
お客様が使うセキュリティソフトはESETとMcafeeの2つありました。

それぞれのソフトでファイアウォール解除をしていく必要があります。
パソコンのOSもWindows7とWindows10が混在していて、ネットワークプロファイルもパソコンごとに設定が異なります。

ファイアウォールの設定、ネットワークプロファイルの設定などパソコンによって設定方法が異なるため、同じ設定をしたはずなのに、スキャナーが利用できるパソコンとエラーになってスキャナーが利用できないパソコンが出てきました。

パソコン全てのセキュリティ設定をチェックし、ESETとMcafeeの設定方法をそれぞれ調査して対応しました。

途中Microsoft Edgeのトラブルやユーザー名が日本語のためインストールエラーが起こったりとたくさんトラブルもありましたが、無事に全てのパソコンにインストールできました。

さくらインターネット＋独自ドメイン＋Thunderbird
この組み合わせでメール設定がうまくできないというお問い合わせをいただきました。

訪問して設定を確認したところ、何箇所か設定ミスが見つかりました。

正しく設定しなおして、メール送受信テストをして作業完了です。
すぐ設定は終わりますので、悩んで時間を浪費する前に困サポにお任せください。

お客様より、接続元IPアドレスを固定にしたいという相談がありました。

社内で使うパソコン9台のうち3台で1つの固定IPアドレスを使いたいとのこと。
プロバイダーで固定IPアドレスを取得するのが一番簡単かと思います。

ランニングコストやシステムの安定性などを考慮し、固定IPアドレスをフレッツのルーターに設定する方法を選択しました。

お客様はフレッツ光＋OCNからドコモ光＋OCNに切り替えてしまったようで、この場合は固定IPアドレスのプランが申し込めません。最近インターネット回線の切り替えの勧誘が激しいですが、個人向けならともかく、法人向けで安易に切り替えるのはとても危険です。

結局、お客様はドコモ光を解約してフレッツ光＋他社プロバイダーに切り替えることを選択しました。
切り替えといっても、インターネット回線の契約を一度解約する必要があります。
その結果、電話番号も手放す必要が出てきます。

今回のお客様の場合、会社の電話番号は維持できましたが、FAX番号が変わってしまいました。
取引先への連絡が必要になったり、名刺の作り直しも必要になりました。

電話番号を引き続き利用できる方法もいくつかあります。
コンサルティング業務もやってますので、パソコンやネットワークで悩んだときは、困サポまでお問い合わせください。

アカウントの設定依頼がありました。

アカウントと言っても、たくさんあります。
マイクロソフトアカウント、メールアカウント、ノートンやトレンドマイクロ、マカフィーなどのセキュリティソフトを登録するためのアカウントもあります。他にも、オンラインショッピングするためにもアカウント作成が必要です。

今回は、マイクロソフトアカウントの作成と設定などをしました。

Microsoft Officeをインストールする際に必ずマイクロソフトアカウントが必要になっています。
これが、結構難しいです。

パソコンが壊れてしまい、新しく買い換えた方の場合には、この手続きが非常に煩雑になる場合があります。
契約しているメールの接続情報が分からない場合、更に難易度が上がります。

お客様の契約情報をひもといて、カスタマーサポートに連絡をとったり、Webでの会員画面経由で情報取得したり、Webメールを利用して会員登録したりなど。

お客様の契約状況や、手元に準備できる情報などにより作業時間は変わってきます。
その場ですぐ解決することがほとんどですので、まずは困サポまでご連絡ください。