強制終了した後、パソコンが起動しなくなったという連絡がありました。
経験則で、機械が故障している可能性は50%ぐらいです。
詳細な調査をしたところ、電気系統の故障ということが分かりました。
ハードディスクのデータを救出し、新しいパソコンにデータ移行をし、プリンターやMicrosoft Office互換ソフトのインストールや設定を実施しました。
新しいパソコンで面倒なのは、初期設定と各種ソフトウェアインストール、Windows Updateの実施です。
今回は、Microsoft Officeではなく、互換ソフトのOpen Officeを利用しました。
通常、できる限りMicrosoft Officeのご購入をおすすめしていますが、お客様のご要望により互換ソフトのインストールをお手伝いすることもあります。
互換ソフトは、簡単な操作をするだけなら問題がないことが多いです。
Open Officeでは、特殊な用紙設定にした場合に、各種設定情報が全く引き継げないというバグを抱えているようです。毎回印刷プレビューするたびに、用紙設定を個別に設定していく必要があります。お仕事で使う場合は、値段は多少高いですがMicrosoft Officeを購入されることをおすすめします。