ホームページを目立つようにしたい

会社のホームページをもっと目立つようにしたいというお問い合わせをいただきました。

このような場合、まずはコンサルティングです。
ホームページ作成やリスティング広告への出稿は、お客様自身で既に実施済みとのことでしたので、どうやらSEO対策を中心に今後どう改善していけばいいか知りたいとのことでした。

SEO対策と言っても、ホームページ作成をどのようにしているか、どのようなサービスを利用しているかなどによって、できる範囲が変わってきます。

また、近所へのチラシ配布、リスティング広告を含めた広告宣伝費全体の予算も合わせて考えていく必要があります。

SEO対策は、数か月程度継続していかないと結果が分からりませんので、お客様と長期の契約を結ぶ必要があります。どこまでお客様側で作業できるかによって、金額は大きく変わってきます。税理士のアウトソースと同じですね。
お客様自身で作業すると金額はかなり抑えられますが、長時間もSEO対策や広告費の制御、アクセス解析などに時間を割く必要が出てくるため、できるだけ本業に専念されたほうがいいかと思いますし、実際に伸びている会社さんはそうしていることが多いと思います。

今回は、SEO対策以外にもホームページのデザインを作り直したいとのことでした。
無料のサービスを組み合わせてホームページを作成されているようでしたが、どうしても画像のサイズやフォントで細かい設定ができないらしく、全面作り直しを含めてのご依頼でした。

ホームページのメンテナンス、SEO対策などまとめて対応します。東京、埼玉を中心に出張して対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

Driver Updateが出る

パソコンを使っていて、Driver Upadateの案内が出るというお問い合わせをいただきました。

Driver Updateという文字が画面のどこに出たのか。
一緒に表示されているメッセージやロゴはあるか。
パソコン起動のたびに毎回でるのかどうか。

などによって、このメッセージが悪質なものかどうかある程度判別できます。

悪質なソフトでも、Driver Updateが必要と知らせてくるものもたくさんあり、どれを信じていいか分からないことが多いと思います。

ドライバーのアップデートはできるだけやっておかないとセキュリティ面で問題が出ることがあります。なので、是非アップデートしておいたほうがいいです。

ところが、このメッセージが偽物、つまり悪質なソフトがアップデート案内を表示して、そのメッセージの通りにドライバーをアップデートしてしまうと、次から次へと悪質なソフトが多数入ってきます。

少しでも疑わしいと感じたら、それ以上は進めないで困ったときのパソコンサポートへご連絡ください。

海外出張先からメール送信できない

海外出張中に、会社のメールを送信しようとするとエラーになるというお問い合わせをいただきました。

調査したところ、ソフトバンクのスマートフォンを使ったテザリング環境では、メール送受信やインターネット閲覧など全く問題がないようです。出張先の会社のWiFiや、公共WiFiを使った場合には、メール受信やインターネット接続はできるけれど、メール送信だけできないようです。

現地の技術スタッフが事前に調べた情報では、メールサーバーの容量不足とのことでしたが、本当にSMTPのエラーコードを調べたのか疑わしいです。

利用している会社のメールサーバーを調べたところ、どうやらサーバー設定に問題があることが分かり、その設定を正しく修正することで、無事に海外出張先からもメール送信できるようになりました。

DVDが取り出せなくなった

富士通のデスクトップ(一体型)パソコンにDVDを入れたところ、取り出せなくなって困っているという相談がありました。

取り出せない時は、強制排出をすればいいのですが、今回はどうも様子が違うようです。

訪問して確認したところ、DVDのトレイは取り出せるけれど中にDVDが入ったまま出てこなくなったとのこと。それも、断定できないそうで・・。

中に光を当てながら確認したところ、DVDが張り付いていることが分かりました。張り付いたDVDの隙間に、細い工具を使って少し浮かせ、パソコン本体を傾けたら無事にDVDが出てきました。

DVDの読み取り面に深い傷が何本かついていましたが、データが書き込まれた部分はごく一部だっただめ、影響がなかったようです。念のため、パソコン本体にもデータをコピーしておきました。

大事なDVDだったようで、とても喜んでいただけました。

セキュリティソフトの更新請求書が届いた

パソコントラブル対応で訪問作業中に、セキュリティソフトの請求に関する話題になりました。

「請求書が届いて支払ったばかりなので、しばらくは安心」というものでした。お客様のお話の内容を詳しく聞かせていただいたところ、何となく不安になったので、セキュリティソフトの会社に問い合わせて、契約内容を調査しました。その結果、どうやら今使っているセキュリティソフトでは、コンビニ払いの請求書が届かないようです。

念のため、同じ住所で別の登録がないか調べてもらいましたが、契約は2重にされていないようです。

お客様は、どの会社から届いた請求書か覚えていないようです。また、請求書は捨ててしまって既にないため、追跡調査はできませんでした。

分かったことは、どこかの会社から請求書が届いて、支払ったということ。
次に請求暑が届いた時、支払う前に電話してもらうようお願いしてきました。

クレジットカードの自動引き落としや、届いた請求書で悪質なものもよくあります。お客様と一緒に、不明な請求を調べたり、不要なサービスの契約見直しもご提案しますので、気になる方は困ったときのパソコンサポートまでご連絡くださいませ。

レポート作成

病院の先生で、資格取得のためにレポートをまとめたいので手伝ってほしいという依頼がありました。

2000文字程度のレポートを2つ提出するのですが、対応事例など頭の中に入っていても、指示されたレポート形式に従ってまとめるのは結構面倒です。
固有名詞や個人情報が分からないようにする必要もあります。
また、西暦表記だけでなく、和暦表記などもあるため、基準年から何年前というふうにデータ変換していく必要もあります。

20世紀のことは和暦表示で、21世紀のことは西暦表示になっていることも多く、ややこしいです・・・。

1日1レポートを仕上げることとし、2日に分けて対応してきました。

完成後、これでやっと安心して眠れるとお客様は言っていました。
大変喜んでいただけました。

アダルトサイトに会員登録されてしまった

会員登録した覚えがないのに、画面に警告文が出てきてしまったというお問合せがありました。

話を聞いたところ、明らかに悪質なサイトで勝手にお金を請求してくるというものでした。

電話をしたかどうか
メールで問い合わせしたのか
住所を伝えたか
クレジットカード番号を教えたか
支払いはしたかどうか

など確認していきます。
どこまで相手に情報を渡したかによって対応も変わってきます。

パソコンの中にウイルスのようなソフトが入っていないかチェックしましたが、幸い今回は無事のようでした。

セキュリティソフトを入れておくのは当然の対応ですが、それだけでは万全ではありません。
詐欺の手口は非常に巧妙です。

とにかく、悩んだときは怪しい業者に連絡しないようにしてください。

困ったときのパソコンサポートでは、不正請求画面が出てしまった場合の対応もしていますので、まずはお電話ください。

あなたのApp Storeはロックされます。

ここ最近、このようなメールを受け取ったという相談が増えています。

今回は、App StoreからのメールとNortonからのメールが両方届いたので、どれを信用していいか分からないので調べてほしいというご依頼でした。

結果、App Storeからのメールは偽物でNortonからのメールは本物でした。

何人かのお客様のメールを確認したのですが、App Storeから届いたメールはいずれも偽物だということが分かりました。

メールの差出人アドレスで判別できると考える方もいらっしゃいますが、差出人情報は簡単に偽装できますので、そこだけで本物かどうか判別することはできません。

日本語の文面が明らかにおかしい内容だと気付ければいいのですが、焦っている時は正しく判断できないこともよくあります。
間違ってメール本文のリンクをクリックしてしまうお客様もいらっしゃいますが、クリックしただけでリスクがありますので、本物かどうか判別がつかない時はクリックしないようにしてください。

絶対に偽物だと分かる場合はいいのですが、自信がない場合は困サポまでお問合せください。

ホームページの管理会社を探している

ホームページの管理会社を探しているという相談がありました。

お客様に確認したところ、どうやらホームページの契約会社がどこかなど全然分かっていないことが分かりました。
1つ1つ、お客様が理解していることを聞き出していき、契約書類などを見せていただき調査していきます。

以下のようなことが分かりました。
ホームページは、格安業者で作成してもらった。
レンタルサーバーはGMOグループのものを利用している。
ドメインもそこで取得している。
WordPressを使ってデータの更新が必要。
ホームページを更新するのはお客様が毎日実施。
ホームページの更新画面が分からない。
ホームページの更新方法も分からない。

このような状況で、何を管理してもらうのか?ということになります。
年に数回発生する、ホームページの文言やちょっとしたデザイン変更、データのバックアップ、システムや使い方についての相談、SEO対策、広告出稿などいろいろあるかと思いますが、お客様が新しく契約しようとしていた会社はただのレンタルサーバー会社でした。

金額を聞いたところ、今契約しているものより値段は高く、マイナーな会社なのでシステムの安定性などは不明です。
しかも、上に列挙したようなことはもちろんやってくれません。
今回の場合、レンタルサーバーやドメインを切り替える意味は全くないと思います。

なぜ管理会社を切り替えるのか、ちゃんと理解せずに契約することろでした。
申し込むなら、レンタルサーバーではなくホームページを変更してくれたり操作説明してくれる会社ですね。
困サポもこのような業務をしていますので、気になる方はご相談くださいませ。

Gmailがロックされたので見てほしい

よく海外出張に行くお客様から、GoogleのGmailがロックされたので見てほしいというお問い合わせをいただきました。

訪問したところ、半分はお客様の勘違いということが分かりました。
まず1つは、Apple IDがセキュリティロックされているというお問い合わせメールが届いたこと。もう1つは、Gmailをいろんな地域でログインが試みたという不正アクセス確認メールが届いたこと。

この2つのメールに混乱し、Gmailがロックされて困っているという相談が困サポにありました。

まず、Apple IDがロックされたというメールですが、差出人のメールアドレスを見ると正しいメールアドレスです。
ところが、リンク先のURLがどうも怪しい。メールヘッダーを解析したところ、やはり怪しいです。
お客様の使うパソコンやiPhoneの状況を1つ1つ確認していったところ、お客さまの使っているApple IDおよび登録済みメールアドレスと、届いたメールが一致しないことが分かりました。
お客様が誤ってパスワードを流出させてなくてよかったです。
この偽メールですが、メールが届いた2日後にはApple IDを完全無効にするということが記載されていました。通常はロックをかけるだけだと思うのですが、締め切りを2日後に設定することで焦らせ、判断を誤らせる効果があると思われます。アドレスの偽装と合わせて非常に巧妙です。しかもきれいな日本語メールです。

次に、Gmailの不正アクセス確認メールですが、海外出張中に発生したアラートメールのようで、全て問題がないことが分かりました。

この何年間も、不正メールになりすました偽者メールが多数出回っています。
届いたメール全てを疑ったほうがいいと思います。
判断に迷った時は、困サポまでご連絡ください。