AdobeのIllustratorやPhotoshopで作成したファイルを加工してほしいという依頼がありました。
IllustratorやPhotoshopを操作できる正社員の方がいないようで、いつも外部の人にやってもらっていたそうです。そのため、ピンポイントで作業をしてほしい時に人材確保できなかったようです。
今回はWindowsではなくMacになります。
訪問して作業しようとしたところ、ディスク容量が不足していて操作できません・・・。
外付けHDDなどを利用してディスク容量を空けたのですが、今度はメモリ不足でIllustratorでの操作の多くがメモリエラーになります・・。
こちらのパソコンを操作する方は今日はいないようで、Macの空き容量不足対策なども行えません。
IllustratorやPhotoshopのデータを他のWindowsパソコンにコピーして、そちらで作業しました。
お客様の会社では、画像ファイルやAdobeのファイルをたくさん扱っているそうですが、使えるパソコンはこの10年以上前のMac1台で、しかも動作がほぼ限界に近い状態・・・。
あまりに古いパソコンや、低スペックのものを使い続けると、運用コストが高くつきます。
小規模事業者などでは、新しいパソコンを買わずに古いパソコンをずっと使い続けるというところをよく見かけます。セキュリティ面の問題だけでなく、運用コストも高いはずですので、思い当たる方は一度見直してみるといいかと思います。