お客様より、接続元IPアドレスを固定にしたいという相談がありました。

社内で使うパソコン9台のうち3台で1つの固定IPアドレスを使いたいとのこと。
プロバイダーで固定IPアドレスを取得するのが一番簡単かと思います。

ランニングコストやシステムの安定性などを考慮し、固定IPアドレスをフレッツのルーターに設定する方法を選択しました。

お客様はフレッツ光＋OCNからドコモ光＋OCNに切り替えてしまったようで、この場合は固定IPアドレスのプランが申し込めません。最近インターネット回線の切り替えの勧誘が激しいですが、個人向けならともかく、法人向けで安易に切り替えるのはとても危険です。

結局、お客様はドコモ光を解約してフレッツ光＋他社プロバイダーに切り替えることを選択しました。
切り替えといっても、インターネット回線の契約を一度解約する必要があります。
その結果、電話番号も手放す必要が出てきます。

今回のお客様の場合、会社の電話番号は維持できましたが、FAX番号が変わってしまいました。
取引先への連絡が必要になったり、名刺の作り直しも必要になりました。

電話番号を引き続き利用できる方法もいくつかあります。
コンサルティング業務もやってますので、パソコンやネットワークで悩んだときは、困サポまでお問い合わせください。